こだわり商品 品質に、安全に、美味しさにこだわる

茨城県牛久市にある常陽醗酵農法牧場で育てられている「櫻井さんちのひたち米豚」は、その名の通りお米を飼料に加えて飼育される豚です。お米は、乳酸菌や酵母などの力で発酵させるため、豚の腸内環境を整えたり免疫力を高める働きがあり、健康な豚の飼育に役立っています。
常陽醗酵農法牧場はSPF豚認定農場です。SPF豚とは「SpecificPathogen Free」の略称であり、特定の病原体を持っていないことを意味します。病気にかかりにくいため、安定した品質と味の良さがSPF豚の特徴です。毎年、認定基準をクリアしているかどうかの審査を受けています。
しっかりと衛生管理、温度管理がされた食肉センター内で、食肉衛生検査を受け、合格したものだけが食肉になります。そこからカット工場へ送られた後、さらに金属探知器による異物検査などを行います。品質管理を厳しく徹底して、「安心安全」な食肉をお客様にお届けします。

奥州菜美どりは、穀物をたっぷり与えて育ったベジタリアンな鶏です。ジャンプの契約農場では、日光が差し込む自然換気式の解放鶏舎で飼育しています。ケージは使用せず、鶏が自由に動きまわることができる平飼い方式を採用しています。飲み水には湧き出る地下水を引いて鶏に与えています。
自然に近い飼育を心がけながらも、飼育環境の衛生管理や施設全体の防疫体制は徹底しています。これにより、全飼育期間において抗生物質をまったく使用することのない健康的な鶏の飼育を可能にしました。与える飼料に抗生物質が混じることがないように、チェック体制も整えています。
飼料には、トウモロコシを中心に植物由来のものだけを与えることにより、一般の鶏肉に比べて臭みが少なく、あっさりした味わいと旨味のある肉質に仕上がっています。さらにビタミンE、リノール酸、リノレン酸といった成分を多く含むなど、他の鶏肉にはない特徴を備えています。